AHグループは、一人ひとりの参加者が、ガイドラインを守ることに全力を尽くすことによって、安全で貴重な場として維持されてきたものです。
ガイドラインの「完璧な」理解はもちろんあり得ませんが、最低限の理解をされた上でご参加ください。
そのために、AHグループに参加される前に、
AHJが行う「AHグループ参加ガイダンス」あるいは「入門ワークショップ」に参加してください。
これらを受けられた方は、全国のグループに参加することができます。
大切なAHの場をこれからも守っていくために、ご協力をお願いいたします。
AHJに参加するにあたって『怖れを手放す』水島広子(星和書店)をお読みください。
もちろん、本をご購入いただく必要はなく、適切であれば図書館等もご利用ください。
ガイドラインの10は「秘密厳守」について言っています。
これは、グループで聴いた内容をグループ外で話さないということですが、グループ終了と共に適用されます。
つまり、グループ終了後、例えば帰り道などでも、聴いた話を話題にしないでいただきたいのです。
ご本人から改めてその話について触れるとき以外は、絶対に、聴いた話についての質問やアドバイス、感想などを伝えないでください。
AHのグループの安全さは、このようなことを、各人が例外なく意識して守っていくことによって保たれます。どうぞ必ずお願いいたします。